東京ぶらり散歩~浅草橋から浅草②~

国内旅行

こんにちは、つんです。
今回も引き続きぶらり散歩について書いていきたいと思います。

それでは早速本題スタート!

今回の記事もすべての写真は、
FUJIFILM X-E4 クラッシクネガで撮影しています。

愛してやまないパン屋さん。

前回の記事の最後に書いた、文月の店内に入る前に、

実はひっそりとパンのペリカンに電話していたんです。

皆さん、「パンのペリカン」ご存知でしょうか?

ペリカンは田原町で昭和17年から続くパン屋さんです。
昭和17年というと今年で79年!!!!!!
79年もやり続けているなんて想像もできないです…(笑)

パン好きの人で知らない人はいないでしょう…

そんなパンのペリカンですが、

HPに「毎日食べられる、飽きのこない味」掲げられているだけに
本当に毎日食べたくなる味です。でも素朴なんですよね。
ギュギュっと目の詰まったパンで、ほかに食べたことのない味がします。

売られているのは食パンとロールパンのみ。
それでもお客さんが絶えないお店です。

私も大好きで、行くたびに買ってしまいます。

予約していないと売り切れていることがあるので、
最近は予約してから伺います。
平日であれば、当日の15:30までに予約すればなにかしらにはありつけるはず…

今回購入できたのはこちら。
食パン1斤430円と、中ロール(5個入り)520円。
ちょっと高いんじゃない?って思う方もいらっしゃるかと思いますが、
まあそうは言わずに、一度食べてみてほしいです!

巷で流行りの高級食パンに比べたら全然安いので!!(笑)

お店はこんな風になっていて、入口で予約の名前を伝えてお金を払って受け取るだけ。
おそらく現金払いだけだと思います。

予約していなくても買えることもあるので、
予約忘れていても行ってみるのがいいかもしれません。

わたしは何もつけずに焼かず食べるのが好きですが、
もちろん焼いてもおいしいです。

最近ペリカンカフェという、直営のカフェもできたようです。

こちらでは定番のトーストだけにとどまらず、
フルーツサンドやカツサンドなどもあるようです。

私もこちらには伺ったことがないので、近々いきたいです!

パンのペリカン

〒111-0042 東京都台東区寿4丁目7-4
電話番号:03-3841-4686
営業時間:8:00~17:00
定休日:日曜、祝日

最近通販での購入サイトもできたようです。
遠方の方はこちらでもどうぞ。

パンのペリカン (bakerpelican.com)

ペリカンカフェ

〒111-0042 東京都台東区寿3丁目9−11 1階

電話番号:03-6231-7636
営業時間:9:00~17:00
定休日:日曜

ペリカンカフェはパンのペリカンと同じ通りにあります。

ペリカンカフェは東京メトロ浅草線の蔵前駅が最寄りで、
パンのペリカンは東京メトロ銀座線の田原町駅が最寄りになります。

料理が楽しくなる街。

ペリカンでパンをgetして上機嫌なわたし。
次に向かったのも大好きな場所、「かっぱ橋道具街」です。

こちら、何の道具街なのかといいますと…
「食の商店街」として、浅草と上野の中間にある南北800mに
食にまつわるお店が並ぶ商店街なのです。

公式サイトはこちら。

かっぱ橋道具街 | ”食”の専門店の集まる 「かっぱ橋道具街」 (kappabashi.or.jp)

もともとは問屋街だったこともあり、
料理人の方や、料理好きな方はもちろん、最近は一般の方も多くきている印象。


私が5~6年前に行きだしたときには、
あまり見かけなかった若い人を最近はよく見かけます。

コロナ禍で自宅にいる時間が増えているからでしょうか。
料理が楽しくなって、料理道具に凝り始めるのめっちゃわかる……。

さて、ここからは商店街の写真を載せていきます。

まずはかっぱ橋道具街といえばこの写真!といえるほどのお馴染み、
ニイミのこの大きなコックさんから。
食の商店街感もりもりで好きです。
そしてこの昭和感漂いまくってるエレベーターも
窓枠も全部好きです…。

ニイミは本当にたくさんのものが売っています。
ひとまずニイミのぞきに行こう!ってなるくらいにはあります。

ニイミにはこんな感じの昔のファミレスにありそうな、
お子様ランチの器とかもあったり…
これで大人様ランチ作りたい気分だよ…。

ちゃんとかっぱがイラストとして書かれています。
こんな風にこの街はかっぱのキャラクターだらけです。

ちなみに金ぴかのかっぱの銅像もありますよ(笑)

これはちょっとリアルでかわいくないです(笑)

さっきのかっぱとは違った感じのかっぱも。

謎の装飾がついた電灯。(笑)

白い食器や、料理道具だけを置いたお店。
あまり柄物を使いたくない人やまず初めの1枚とかにおすすめです。
料理を選ばないのはやっぱり白いお皿ですよね。
(私は1枚もないけど…(笑)

店先に出ているものはお買い得のものが多いです。
とにかく店舗数が多いので、気に入った店にひとまず入ってみるのもいいかも。

こちらのお店はかっぱ橋道具街に何店舗かあります。
和食器が好きだからそういうのばかり撮りがち(笑)

こちらはユニフォームの専門店。
なんだか既視感のあるデザイン……
エプロンもこうしてたくさんの色が並ぶとかわいいですよね。

調味料がたくさん並んでいるお店も!
こんなに大量の種類のGABANが並ぶのを見れるのなかなかないかと。

そして合羽橋は食品サンプルが有名なのです。

食品サンプルづくり体験とかもできたり。

ストラップやマグネットもあるのでお気に入りのものがあればぜひ!
私はいつもお寿司のキーホルダー買うか悩んでいます…

食器だけではなくもちろん料理道具も!!
ザルとかバットも形違い、大きさ違いと多くあるので
自分のお好みのものを探してみてくださいね!

こんな感じで、道路の両サイドにずらーーっと様々なお店が並んでいます。

ここは建物も昭和な感じで好きなのです。

包丁だけの専門店もいくつもあって、それぞれ名入れなどもしてくれます。

そしてこちらが合羽橋で一番好きなお店、釜浅商店です。

ここのお店、シックで素敵なんです…。
最近店舗リニューアルが終わったようでさらにかっこよく…。

遠巻きからみたお店です。

わたしはこちらのお店の鉄のフライパンを愛用しています。
今は入荷待ちになっていることも多くてすぐには買えないことも多いみたいです。

次は中華鍋の小さいサイズと、

このごはん釜が気になっています…

タガのないおひつは近々買いたいと思っています。
(ご飯は炊飯器ではなくて、鍋で炊くタイプなのです)

リニューアルした店舗では包丁をかなりかっこよくたくさん見られるので、
ぜひ皆さんもいってみてくださいね。
あ、もちろん名入れはしてくださいますよ~!!

鉄のフライパンにもしてくれるみたいです。
愛着すごくわきそうですよね。

釜浅商店のInstagramをみていると料理がしたくなります。

釜浅商店

〒111-0036 東京都台東区松が谷2丁目24−1
電話番号:03-3841-9355
営業時間:10:00~17:00

他には写真に撮っていませんが、
キッチンワールドTDIドクターグッズあたりを毎回のぞきます。

このほかにも魅力的なお店がたくさんあるので、
皆さんもぜひお気に入りのお店を探してみてくださいね~

各店舗の情報は、合羽橋道具街の公式HPをご覧ください。
かっぱ橋道具街 | ”食”の専門店の集まる 「かっぱ橋道具街」 (kappabashi.or.jp)

アクセス

■JRを利用する場合

山手線・京浜東北線「上野」「鶯谷」駅下車 徒歩15分
総武線「浅草橋」駅下車 徒歩25分

■地下鉄・私鉄を利用する場合

東京メトロ銀座線「田原町」駅下車 徒歩5分
東京メトロ日比谷線「入谷」駅下車 徒歩6分
都営浅草線「浅草」駅下車 徒歩13分
東武伊勢崎線「浅草」駅下車 徒歩13分
つくばエクスプレス「浅草」駅下車 徒歩5分

最後に。合羽橋から見えるスカイツリーが好きです。
合羽橋の街の昭和な感じとのミスマッチに毎回惹かれます。

浅草へ~

一通り合羽橋を見た私は浅草へ。
合羽橋から浅草へは本当にすぐです。
いろんなお店を見がてら散歩が楽しいと思います。

浅草へ到着した私が向かうのはこちら。

こちらも浅草といえば!な亀十さん。
大正末期に創業されたそうで、約90年もの歴史が…!!!


ここのどらやきがとにかく大好きなのです。
どらやきの概念変わります。

今まで食べてきたどらやきのなかでは本当にナンバーワン。
もちもちでパンケーキのような感じです。
あんこもたくさん入っているのでずっしりと重みがあります。

平日であればちょろっと並べれば買えます。
しかし土日は1時間ほど待つこともあるとか…
黒あんと白あんがありますが、私は白あんが好きです。

今回は黒糖を使ったお菓子、松風も買ってみました。

本当に至福なお味でした。もちもちしっとり。
どらやきは1個360円です。松風はいくらだったかな…(笑)

とにかく感動のお味なので機会あれば食べてみてくださいね~
どらやきは手作りのため、1日3000個限定だそうです。

御菓子司 亀十

〒111-0034 東京都台東区雷門2丁目18−11
電話番号:03-3841-2210
営業時間:10:00~19:00

それから見に行ったのは、浅草の大定番。

浅草といえばここは外せないですよね。
この写真やたらフィルム感あふれてますね…

せっかくなので寄りの写真と反対側も。

もちろん参道の写真もあります。
結構夕方~夜の浅草寺が好きです。

足が痛かったので本堂のほうにはいきませんでした。
(足痛くなりがち)

そしてこちらも何度とっても飽きない光景。
ここだけ無駄に近未来感ありますよね。

昼はもちろん、夜も最高です。

本当であれば15時くらいには撤収しようと思っていたのですが、
すっかり17時くらいになってしまったので、
このあとはどこもよらずに帰宅しました。

他にも見どころたくさんの界隈なので、
それぞれの散歩コースを開拓してみてはいかがでしょうか?

これにて今回のお散歩終了です。
また次回~~~

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