はじめてのひとり旅 アユタヤ観光

タイ旅行

こんにちは、つんです。今回からは旅行2日目の記事を書いていきます。(これは2016年の旅行記です。)

バンコク郊外ツアー

2日目は1日がかりのツアーに申し込みました。今回もベルトラからの予約です。

今回のツアーでは以下のところに行きました。

  • 世界遺産アユタヤ遺跡
  • ダムヌンサドゥアク水上市場
  • ゾウ乗り体験

今回はいくつか集合場所となるホテルが決められていて、順番に立ち寄りながらツアーの皆さんが集合していくような形がとられていました。

もちろん日本語ツアーなので、ツアー参加者は全員日本人でした。

ひとり旅だったので日本語で話せることのうれしさったらなかったです。(英語話せないから)

ひとり旅仲間との出会い

今回のツアーでは偶然にも、年齢の近い同じくひとり旅の女性がいらっしゃいました。
初めのうちから意気投合し、ツアー実施中もツアー後も一緒に過ごさせていただきました。

現在はもう連絡はとっていませんが、一期一会の出会いにまたうれしくなりました。

世界遺産 アユタヤ遺跡

バンコクから車でもだいぶ時間がかかりました。
自力で行くのはなかなか難しいので、ぜひツアーをおすすめします!

アユタヤは他の東南アジアの国との貿易で発展し、たくさんの寺院などが建てられましたが、ビルマ軍から何度も攻撃され徐々にその勢いは衰退していきました。
現在残る遺跡群は、アユタヤ歴史公園として整備され、1991年にはユネスコ文化遺産に登録されました。

バンコクからは車で2時間ほどの距離です。

ワット・プラシーサンペット

トライローカナート王時代の1448年に建立された王室専用寺院で、アユタヤ王宮内にあった最も重要な寺院。「プラシーサンペット」と呼ばれる高さ16メートル、171キロもの黄金の仏像が置かれていましたが、今は東西に並ぶ3基の仏塔のみが残り、寺院のシンボルとなっています。遺跡のいくつかは日没後ライトアップされ、周囲は幻想的な雰囲気に包まれます。

引用:タイ国政府観光庁 日本支局 ワット・プラシーサンペット | 【公式】タイ国政府観光庁 (thailandtravel.or.jp)
夜はライトアップされるそうです。
高さ自体はそれほど高くはなかった気がします。夜のライトアップが見たかった!!

他の遺跡群がTHE遺跡!!って感じだったので、ここはそんなに印象に残らず…
というよりも暑さにかなりやられていて、このころには「観光もういいよ…」状態でした(笑)
上にも登れるようでしたが、登らず眺めただけなので同じ様な写真しかなくすみません……

ワット・ヤイチャイモンコン

1357年、初代ウートン王がセイロンに留学中の修行僧たちの瞑想のために建てた寺院です。高
さ72メートルの仏塔は、1592年に19代ナレスアン王が象にまたがり一騎打ちでビルマ王子
を破り、ビルマ軍との戦いに勝利した記念の塔で、鮮やかな黄色い衣をまとった数十の仏座像
が塔の周りを囲んでいます。美しい寝釈迦像も必見です。

引用:タイ国政府観光庁日本支局 ワット・ヤイチャイモンコン | 【公式】タイ国政府観光庁 (thailandtravel.or.jp)
見上げるほど高い塔へは上ることも可能で、景色はとてもよかったです。
上るまでの階段はわりと急で、幅も狭めになっており、
敵からの侵入を防ぐため、このようなつくりなのかなと考えていました。

他のアユタヤの遺跡よりも比較的きれいな印象でかなり多くのお釈迦様が鎮座されていました。
大きさは大小さまざま。とにかく多くて驚きました。
寝釈迦様も近くで見れますが、ワットポーのような豪華さはないです。
ワットポー見た後だと印象薄れますね(笑)

青い服の方が多くいますが、学生の修学旅行だったようです。

ワット・マハタート】

木の根に埋もれる仏頭の姿が有名な遺跡。かつては黄金に輝く荘厳な仏塔も、今は廃墟となり、頭部がない仏像や崩れ落ちたレンガの壁、礼拝堂の土台が残されています。1369年~70年の2代ラーメスアン王が建てたという説と、1370~88年の3代ボロムラーチャー1世が建てたという説がある13世紀の重要な寺院の一つです。

引用:タイ国政府観光庁日本支局 ワット・マハタート(アユタヤ) | 【公式】タイ国政府観光庁 (thailandtravel.or.jp)
こちらはビルマ軍からの攻撃を受けた仏像が首だけ落ち、
そのままこのように木の幹が絡まって自然にできたものとのことでした。

自然にこうなったとは思えないくらいに顔の部分には幹がかかっていませんよね。
なんだか異様な雰囲気を感じる場所でした。
本当にこじんまりとこの一角だけありますが、このように周囲に縄が貼ってあり、
これ以上は近づけなくなっていますが、この距離間でも物々しい感じはしました。
戦争の爪痕が感じられました。

ワット・ロカヤスタラーム

アユタヤの西方、クン・ペーン・ハウスの北側の草原地帯に、高さ5メートル、全長28メートルの巨大寝釈迦仏が横たわっています。仏陀の姿をした巨像は、1956年に復元されました。周囲に寺院や本堂はなく、青空の下で穏やかな表情を浮かべる寝釈迦仏に、訪れる人々は心を和ませています。

引用:タイ国政府観光庁日本支局 ワット・ロカヤスタラーム | 【公式】タイ国政府観光庁 (thailandtravel.or.jp)
これはバンコクのワットポーに引き続き大きいお釈迦さまでした。(ワットポーのほうが大きいです)
オレンジがとても色鮮やかでした。また屋外なので緑と空との対比が良かったです。

ワット・プララーム

アユタヤの中央に位置し、初代ウートン王の菩提寺。初代王の命によって掘られたとされる「ブン・プラ・ラーム」池が巡り、アユタヤ市民の憩いの公園になっています。境内には、とうもろこし型の巨大な塔堂と4基の仏塔、朽ちた石像が残っています。

引用:タイ国政府観光庁日本支局 ワット・プララーム | 【公式】タイ国政府観光庁 (thailandtravel.or.jp)
首のないお釈迦様は、ビルマ軍に攻め入られた際に落とされたとのことで、
戦闘の爪痕が感じられました。
私の中で遺跡といえばこんなイメージだったので、
歴史上にかかわるところにこられてなんだか感動しました。

ここはなんかTHE遺跡な感じでたくさん写真があります(笑)
このころはまだ暑さもやられておらず元気でした(笑)

このようにアユタヤ遺跡は、
遺跡群として周辺にいくつものスポットがありました。

日中の散策だったのでもうとにかく暑くて!!!!

休憩のたびにお水買いました。
(帰り渋滞に巻き込まれてトイレ我慢するの大変だった)

タイ旅行での暑さ対策

まあこれはタイに限らず日本にいるときも夏とかはやっていることだと思いますが…

  • 日傘を使う(できれば遮光100%のものを。全然違います)
  • ハンディー扇風機を使う(2016年は今ほど持っている人がいなかった)
  • 帽子をかぶる(私もかぶってたけどそれでもやばかった)
  • クール系の汗拭きシート持参(一時的だけどあると気分的にいいかと)

本当に!ずっと外にいるので、
帽子かぶろうが水飲もうがなんとなく暑くてくらくらするし、
もう観光いいやって思ったくらいには暑かったです。(笑)

ぜひ今できる限りの暑さ対策をしてくださいね。


また次の記事に続きます。

ではじゃーぬん!!!!

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