こんにちは、つんです。
他にもいろいろ宿泊記がたまっていますが…
先日宿泊した際に宿泊中から「絶対また宿泊する!!」と
強く思ったホテルがあったので記事にします。
それでは本題スタート!
下町の隠れ家ホテル
隠れ家と言いましたが、別にホテル自体は全然隠れていません…(笑)
今回紹介するホテルは両国駅ほど近くにあります。
両国といえば両国国技館!相撲!
あとは特にイメージのない街でした…
なのでこんなところにこんな素敵なホテルがあったのかと驚いた故にこのタイトルにしました。(笑)
相撲で賑わう両国は東京の文化と歴史が息づく穏やかな街。
川面が煌く隅田川は江戸時代から人々に愛された安らぐ水辺。
ここは街と水辺を繋ぐ扉(gate)です。その新しい扉を開くと自分時間が始まります。
ザ・ゲートホテル両国 by HULIC - Gate Experience – (gate-hotel.jp)
ここにしかない唯一の価値を体験してください。
今回宿泊したザ・ゲートホテル両国 by HULICは2020年11月に開業したばかりの、
まだピッカピカの新しいホテルです。
ザ・ゲートホテルは他に都内に3軒、京都に1軒あります。
私が今回こちらの両国を選んだのは、系列のなかで単純に一番新しいホテルだったこととほかの系列ホテルのインテリアの配色があまり好きではなかったためです(笑)
両国らしさを全面に感じた客室
今回は友人と会う予定があり、翌日もあまりのんびりとしない予定だったので悩みに悩んでエッセンシャルダブルというお部屋に。
フロントに向かうエレベーターエントランスから洗練された印象です。
ほかのフロアにはこのような装飾が。
主張しすぎずかといって地味過ぎないちょうどいいバランスのデザインだなあと…。
フロントは写真撮るの忘れましたがこちらもモダンなデザインでした。
お部屋にはいってまず見えましたのがこちら。
両国をひしひしと感じるしかないといえる両国国技館ビュー!(笑)
後ろに江戸東京博物館も見えます。清々しいほどの両国感…
ちなみに反対側のお部屋は隅田川ビューです。どちらも両国みあふれる。
肝心のお部屋ですが…
この写真だとベッドがバーンという感じですが、エッセンシャルルームは24~29㎡あることもあり、まったく狭くないです!それどころかめちゃくちゃ余裕のある作り…
ビジネスホテルとかだと16㎡とか18㎡とかだからね……。
あたらしいホテルなので設備は言わずもがな。
ワンシーターのソファ?チェア?もあり、滞在中はこちらでのんびり。
今回はひとりの滞在でしたが、このくらいの広さがあればふたりでの宿泊もしんどくないかな!
そしてなにせこのインテリアがいいですよね。モダンでなんだか落ち着くライティングだし。
最近壁が暗い色のお部屋多いけどあまり好きじゃないからモノトーンだけど壁は明るい色でよかったです。
ちなみにこのお部屋はこのホテルでまんなかくらいの広さのお部屋でした。
そしてこのホテルを選んだ重要ポイント!
バス・トイレが別で洗面スペースがしっかりあるところ。
この価格帯でもバス・トイレ別じゃないことが全然ある東京なのでこれは嬉しかったです。
なんとバスタブまでついてるし。
狭いお部屋だとシャワーだけの部屋もありますが、中途半端に3点ユニットじゃなくてシャワーブースになっているのも好きです。(最近できたホテルには多いかな)
これ女性の滞在先決定における重要ポイントでは。
洗面スペースがあるのとないのとで朝の準備のしやすさが段違いに変わります。
アメニティの写真はスマホ撮影ですみません。(笑)
バスタブ広いからゆっくりお湯につかりたいなと思ったときに使えるバスソルトだったり、一見歯磨き粉にみえるボディクリームだったり、かゆいところに手が伸びているラインナップです。
ラグジュアリーホテルには大概置いてありますが、この価格帯では珍しくて驚きました。
ザ・ゲートホテルオリジナルの香りであるダージリンティーの香りも癒されました。
シャンプーやボディソープなども同じ香りです。
宿泊者専用というところに特別さを感じるバー&テラス
ザ・ゲートホテルにはそれぞれに宿泊者専用のテラス&ラウンジがあります。
こちらの両国も例にもれず素敵なテラス&ラウンジがありました。
テラスからの景観です。私が滞在した際には残念ながら積雪のあった日でテラスに座って過ごすことは難しかったですが、スカイツリーがきれいに見えました!
雪がある景色はこれはこれで素敵でしたが…周囲は騒がしくない穏やかなエリアなので夜もゆったりと過ごせます。
夏にこのテラスでお酒飲むの最高だろうな…。
今回は利用しませんでしたが、テラスと同じフロアにわずかながらにバースペースがあります。
バーもとってもいい雰囲気です。バーは屋内になっているのでどんな天候にも対応できているところがいいですね。ホテルのバーですが値段は良心的だったと思います。
想像以上の朝食
朝食はどこのホテルを予約するときも最近は興味のある時しかつけません。
今回はとってもおいしそうだったので、つけてみました。
前日夜更かししてしまったのでぎりぎりの時間になってしまい申し訳なかったです…
メニューはこちらです。両国のオリジナルはスモーブローとのことでしたが、予約するときからフレンチトーストに惹かれていたので迷わずフレンチトーストに(笑)
フレンチトーストとエッグベネディクトは他のザ・ゲートホテルでも食べられるとのことです。
このメインの料理以外もかなり多めのサイドメニューが出てきました。
エシレバターでパン食べたかったですが、メインだけしか食べられそうもなかったので今回はご遠慮しました。
その際にグルテンがダメじゃないか確認してくださりありがたい限りでした。お気遣いに感動。
そしてお待ちかねのフレンチトースト!あまじょっぱいは正義でした。
バターがさりげなくシナモンバターなんですよ。これもおいしさを高めてましたね。
失礼なのは重々承知ですが、まさかこんなに朝食がおいしいとは。完全に良い意味で予想を裏切られました。
目の前は水上バスのターミナルなので、朝から水上バスを眺めながら優雅に食事しました~
時間がぎりぎりだったので、ご飯食べることに必死すぎて気が付いたらオレンジジュースが分離しちゃってて…「なんかで混ぜて飲むか…」って思ってたらなにも言ってないのにマドラー持ってきてくれて、もう心底驚いたし嬉しかったです。
ひとりできていると、そういうことが言いづらいときはどうしてもあるので。優しさが身に沁みました。
こちらのレストラン、一般の利用もできるし宿泊者は24時間利用オーケー!
インルームダイニングはないけど、24時間レストラン利用ができるなら問題ないかな。
今回は違うものが食べたい気分だったので利用しませんでしたが、次回はぜひ利用したいです!
まとめ
パブリックスペースがたくさんあるわけではないので、部屋にいる時間が長くなるとは思いますが部屋の設備が十分なのでそれでも全然問題ないかと。こもってお仕事するのにも向いてるし、それ対応の部屋もあります。
普通のビジネスホテルよりはいいところに泊まりたいけど、ラグジュアリーホテルはちょっと高すぎるという方に心底おすすめできるホテルです。
浅草周辺からのアクセスもいいので、浅草観光後の滞在に少し落ち着いたエリアがいいという方にもおすすめです。
私はすっかり大好きになったので、次回はもう少し広い部屋をとってこもりたいと思います!!
ホテル基本情報
住所:〒130-0015 東京都墨田区横網1丁目2−13
電話番号:03-5637-7041
アクセス:JR中央・総武線両国駅西口より徒歩3分
都営大江戸線両国駅A3出口より徒歩7分
チェックイン:14時
チェックアウト:11時
前日までの予約で一休ダイヤモンド特典あり