airbnbってどんなもの?実際の体験談含めての話。

NY旅行

airbnb(エアビーアンドビー)とは?

最近では日本でも民泊が流行ってきていますよね。

airbnbとは…

宿泊施設や民宿などの空き部屋を貸したい人(ホスト)と
部屋やスペースを借りたい人(ゲスト)とをつなぐサービスです。
基本的なやりとりはウェブ上で完結。

2008年にアメリカからはじまり、
現在では日本を含む190か国で利用されています。

それって普通のホテルとどんな風に違うの…?

airbnbホテル
予約方法airbnbの公式サイトからウェブ予約。旅行会社や公式サイトからの
ウェブ予約や電話予約。
部屋のインテリアホストの趣味により大いに変わる。
現地の暮らしを体験できることも!
ある程度コンセプトの決まったインテリア。
値段ホテルと比較すると安価。
長期連泊での大幅割引もあり。
観光地ほど価格設定が高くなる。
チェックイン・アウトポストでの鍵の受け渡しやテンキー入力など。フロントでの受付。
アメニティ用意されていないことが多い。
タオルなどはあることも!
基本的にはすべて用意されている。
現地の人との交流ホストとの交流、また同じ期間滞在の人との交流がり。自分から動かない限りはない。

簡単にいうとこのような違いがあります。

airbnbって安全なの?

違いはわかったけど、それって安全なの?
お金のやり取りは大丈夫?

急に高い金額を請求されたりはしないのかな??

安全面について

airbnbでは予約のために、事前にプロフィールの設定必要です。

あらかじめどのような人となりか、
顔写真を載せることも義務付けられています。
(ゲストの写真は予約確定までホストへは公開されません)

また、プロフィールページには口コミも書かれており、
それを参考にしながら予約を決めるのが安全です。

宿泊後は必ず、口コミを書くことになっており、
口コミは私たち自身で管理ができないので、悪い口コミを消すなどの行為はできません。

また、airbnbではスーパーホストという制度があり、
よりゲストに最高の体験を提供して他のホストの模範となるような方に
その称号が与えられています。
(こちらは年4回の定期的な審査があるようです。)

初めてで不安な時は、
このスーパーホストがついている方を選択するのもよいかと思います。

お金のやりとりについて

基本的な金銭のやり取りはウェブ上で済ませるため、
ホストとの直接の金銭のやり取りはありません。

連絡もairbnb上で済ませるため、
ホストへの個人情報の提供はせずにすみます。

直接の金銭の要求や、直接の連絡はairbnbの保証対象外となります。
またトラブルのもととなるため、基本的にはしないでください!
もしされる場合は完全に自己責任となります!!

ただし、ホストによってキャンセルポリシーが異なったりすることがあるため、
よく確認が必要になります。

詳細はリンクをご覧ください。
Airbnbトラスト&セーフティー – みなさまの安全が優先。

お互いが嫌な思いをしないように、
あらかじめしっかりとした情報収集を行うようにしてください。

英語でのやり取りが不安…

英語が全然できないのだけど、うまくやりとりできるかな…

airbnbには基本的に翻訳機能がついているので、
翻訳を使用しながらの予約が可能です!

ただ翻訳だと、英語わからないものから見ても
「なんか文おかしいぞ?」って時があるので、適宜確認は必要です。

ぱーーーっと翻訳してぱーーっとコピペすると
わけわからない会話になります(笑)

実際の予約の流れは?

  1. 理想の宿泊先を絞り込み検索
    (価格設定・場所・スーパーホストの有無など細かく設定ができます。)
  2. 条件にあったリスティングから詳細を確認する
    (写真や口コミ・アメニティやキャンセルポリシーの確認)
  3. 宿泊予約申請を!(基本的にすぐに返信が来ます)
  4. ウェブ上で決算を行う。
    (安全対策を受けられなくなるので、必ずウェブ上で決算を行ってください!)
  5. 滞在先のことや、観光のことでわからないことがあれば、
    ホストに相談もできる。(私も最寄り駅のことなど確認をしました。)

英語もわからず、初めての利用でしたが、
まったく難しいことはありませんでした。
スマホ一つですべて進められます。

どんなお部屋があるの?

お部屋の種類は様々です。

  • ホテルの1室を出していることも。
  • お家まるまる1棟貸していることも。
  • 住んでいるお家の1室を貸していることも。

自分の条件に合わせていろいろな選択が可能です!!

私はNYでの旅行では、滞在費を抑えつつ、
現地の暮らしも味わってみたかったので、
ホストが住んでいるお家の一部屋をお借りしました。

実際の体験談

私が予約の際に重視したこと

  • ホストが女性であること
  • 口コミがいいものであること
  • 金額があまり高くないこと
  • 個室が用意されていること
    (リビングのソファベッドでの滞在とかもあります)
  • マンハッタンから離れすぎていないこと
  • ホストとの交流がはかれそうなこと 以上になります。

結果として7/3~7/9朝までブルックリンの女性宅にて滞在。

7/9のみ帰りの空港から近い、
ベヨーンの一軒家の男性宅にお世話になりました。


1軒目:7/3~7/9まで ブルックリンの一人暮らしの女性宅

ホストが住むお部屋、それから私が借りていたお部屋ともうひとつお部屋を貸していました。

実際のお部屋です。

こちらの個室に宿泊させていただきました。

お風呂と、トイレは共用。
それからリビングエリアも共用スペースとして利用が可能でした。

こちらが共用スペースです。
冷蔵庫や電子レンジ、コンロも使用可能です。

わんちゃんを飼われていましたが、
人懐っこくて吠えないかわいいわんちゃんでした。

出かけるときはいつも悲しそうな顔をしていました。😢😢

ホストは到着時いらっしゃらなかったのですが、
ウェブ上でやりとりをし、キーの保管場所を教えていただきました。

直接会えたのは、泊まりだして三日後とか(笑)
英語話せないので大したコミュニケーションはとっていません(笑)

でもとてもよくしてくださいました。

こちらでの滞在は、6泊で34351円でした。

マンハッタンのビジネスホテルクラスが、
一泊大体15000円~なので驚きの安さですよね…

でもホストも優しくとっても満足した滞在でした!!!

最後はホストにメッセージカードと、日本のお菓子を置いて帰りました~
とても喜んでメッセージをくださって私も嬉しかったです。

             

2軒目:7/9のみ ベヨーンの一軒家男性宅

できれば女性宅がよかったのですが…
条件に合うところがなかなかなく…

口コミをたくさん見て、こちらの男性宅にお邪魔しました。

帰りはニューアーク空港からの出発だったため、
移動距離が短いお宅を選びました。

こちらもお家の一室をお借りしました。

スマホでしか撮っておらず、画質悪くてすみません…

本当に普通のお家の一室をお借りした感じです。
(日本から見ると普通じゃないかも)

清潔感もあり、お風呂は専用とのことでした!
基本的にこちらも最低限の会話をしました。(英語話せない)

こちらのホストの方はあらかじめ、
近隣の飲食店のパンフレットを部屋に置いておいてくださっていたため、
そのパンフレットを参考に、夕飯は食べに出ました。

そういうことをしてくださるのもあったかいなあと思いました。

夕方について早朝に出発してしまったのですが、
とても良き滞在をさせていただきました。

こちらは1泊で6018円でした。

こんな人におすすめ!

  • 下調べができる人
    (事前の情報収集がどれくらいできるかで
    滞在先での快適度合いが大きく変わると思います。)
  • 現地でのホストとのコミュニケーションをとりたい人
    (ホストによって様々ですが、いろいろなプランを提案してくれたり、
    朝食を提供してくれるホストもいます。)
  • できるだけ安く滞在したい人
    (安かろう悪かろうではないです。
    不便なこともきちんと調べればあまりなかったです。)
  • メッセージでの連絡が苦ではない人
    (基本的にホストとの連絡は密にします。)
  • 今までのホテルステイにちょっと飽きた人
    (人の家に泊まるってなかなかない経験ですよね?すごく楽しいです!)

総合的に見て、これらができるひとであれば、
めちゃくちゃ楽しめると思います!!!!

私はここでも人との出会いがあり幸せを感じました。
(また詳細は記事にします)

私は次の旅行でもまたairbnbを利用したいと思っています!

私の体験談が、皆さんの参考となれば幸いです!


今回はここまで~

では、じゃーぬん!!!!

つんの女ひとり旅ログ - にほんブログ村 ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 旅行ブログ 女一人旅へ
にほんブログ村

スポンサーリンク
NY旅行 旅行情報
スポンサーリンク
プロフィール
管理人:つん
つん

看護師をしている女です。

急にできたおやすみから、ひとり旅を始めました。
実際の旅行記や、旅行お役立ち情報を更新していきます!
このブログではひとり旅以外の旅行記も書いていますが、ひとり旅でもどれも楽しめると思って書いています。
写真を撮ることも好きです。
ブログの写真は基本的に、自分で撮ったものです。

つんの女ひとり旅ログ
タイトルとURLをコピーしました